2015年4月4日~5日摘採。「清明節前」に摘んだとわざわざ記しているように、台湾でも早い摘採なのだろう。
あまり丸めすぎない茶葉。手摘。台北の東南に位置する新北市坪林区は、「包種茶」で名高いそうだ。
金萱ということで、ミルクのような濃厚な味がするかと思いきや、淡く、ハッカのような香り。
外観にシルバーチップスが見られるように、芽の味も。
ただし、芽の生臭い味は無く、ハッカのようにすーっと抜ける。
奇しくも中国本土の最高級紅茶で、このような味作りのものを最近飲んだ。
世のトレンドはこういう味作りなのだろうか。
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