これまた珍しい岡山県恵庭市・梶岡怜史さんによるお茶(赤羽・思月園)。
第74回全国茶品評会出品普通蒸し煎茶とのことだが、およそそうとは思えない大振りかつ撚りの少ない外観で、素朴な田舎のお茶という感。
もちろん入賞は無かった模様。
どこまで入賞を目的とされたのかは不明だが、品評会系統のお茶としては、まだまだこれからといったところだろう。
味は大ぶりな茶葉らしく少し渋さ・硬さを感じるもの。
そして香りに土臭い(本当に土が付いているわけではない)癖がある。
煎茶然とせず、気取らずがぶがぶ飲むのが合っているようだ。
自分としてはもう300円ほど出して、先日の山梨県のお茶を買うほうがお得に感じた。
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