製造は鹿児島県枕崎市松崎康夫さんです
4月18日に作っています
毎年のことですが
いかにも新茶という香りを求めて探し回っています
思月園でこのお茶を取り扱い始めてもう20年くらいになると思います
昔(今から40年くらい前)の新茶はこんな風に、味は少し薄いけど若葉の香りがあるのが一般的でした
ただこうするには水分量を多めにしておく必要があり変質しやすいという欠点があります
それでお茶屋が気を効かせて仕上げ乾燥をするようになって鮮度香が薄くなりました
それを復活させたのが、この生仕上げ新茶です
(思月園サイトより)
今年は、今まで飲んできた「生仕上げ」の中でも1,2位を争うくらいの出来だと思う。
2011年に次ぐか、比肩するくらいの素晴らしさかと。
若干旨みが多いかもしれないが、香りも濃厚で、瑞々しい。
お湯の温度を下げてじっくり淹れ過ぎると芋のような(?)香りがしたので、ある程度熱いお湯で淹れたほうが美味しいように感じた。
今年は3、4月に冷えたため新茶の出来るのがが数十年に一度といわれるほどに遅れているらしく、相場も上がってしまい小売店は大変なことと思うが、素晴らしい新茶に会えたことに感謝したい。
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