マレーシアのCameron HighlandsにあるBoh茶園の中でも"Palas Supreme"は最高級のものだそうだ。
どうやらアッサム種のようである。
インドのものほど揉捻されていない感じ、芽の部分が少ない。
茶葉の状態での香りは充分で、管理の良さを想像させる。
飲んでみると、見た目通りの味で、芽特有華やかな味・香りこそ乏しいものの、穏やかな味で鮮度も悪くない。
ストレートで飲むほうが合うようだが、芽の華やかさは乏しいので、宝瓶で玉露を飲むようなスタイルというよりも、番茶のようにある程度の量を飲むのが合うだろう。
渋みが少ないため、ミルクは合わせにくいところがあるが、ごく少量なら合いそうだ。
検索してみると、日本にも輸入している人がいて、外国のものに対する日本人のアンテナは本当に凄いものだと思う。
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